高級スピーカーの世界的リーダーとして、オーディオ愛好家や音のプロフェッショナルから信頼されるフランスの名門「FOCAL」(フォーカル)。その代表作である上級スピーカーシリーズ「K2 Power」と「FLAX」の本格ヨーロピアン・サウンドを手軽にインストールできる、メルセデス・ベンツ新型Cクラス専用スピーカーキットが登場しました。Cクラスの純正オーディオの音に不満をお持ちの皆様、必見です。
フォーカル 「ES 80 K for MB」専用キットスピーカーは内装を傷めずに取り付けが可能です。
ウーファーはフロントドアの純正グリル内に、トゥイーターはAピラー基部(ドアミラー裏)の純正ダミーグリル内に収まり、内張りの加工は不要のため、愛車の内装を損ないません。
Aピラー基部(ドアミラー裏)へのトゥイーター新設とフロントドアスピーカーの交換、そして純正ウーファー(助手席足元)の再生帯域を調整してサブウーファーとして利用するローパスコイルの装着で、純正の5スピーカー構成から7スピーカー構成へ。純正システムの音質が根本的に変わります。
Wサンドウィッチ構造のアラミドファイバー・コンポジットコーンによる80mm TMD(チューンドマスダンパー)ウーファーと、M型断面アラミドドーム振動板採用のMインバーテッド・ドームトゥイーターを組み合わせた「K2 Power」ユニット採用の上位モデル。スムーズに伸びたクリアな高音、情報量あふれる艶やかな中低音がフォーカルらしい個性を生み出します。
対応車種:メルセデス・ベンツCクラス
セダン(W205)
ステーションワゴン(S205)
※工賃別途
内張り外し前
内張り外し後
スピーカーを交換するために、始めにドアの内張りを外します。
内張り内部は空洞も多くスカスカの状態で、ドライブ中の騒音もサウンドへ悪影響を及ぼしてしまいます。更に音質の向上をお考えの方はデッドニングの同時施工をオススメ致します。
今回交換するフォーカル製スピーカーと純正スピーカーの比較です。
純正スピーカーの振動版は紙のため当然音に対するレスポンスも悪く再生する音の幅も狭いです。フォーカルのスピーカーは中高音に特化した、とても透き通るような音質が特徴で、違いは歴然です。
インナーバッフルの取付
スピーカー交換
ベンツに合わせて設計されたインナーバッフルを取り付けた後にスピーカーを設置します。
インナーバッフルと付けることで振動も軽減しより良い音を再現します。
ベンツ専用設計ですので内張り内の加工の必要もありません。
ツイーターの設置
ドアピラーへの取り付け
オプションにてツイーターの設置をされていない場合、ドアピラー部分のパーツは空の状態です。
ここに高音を得意とするツイーターを設置することで音の広がりも格段に向上します。
配線の分配作業
内張りの取り付け
ドア内部の配線を分配し、ドアスピーカーとツイーターへと繋げます。配線の繋ぎ直しが完了後、ドアパネルを元の状態に戻します。
フロントシート下部の取り外し
ローパス施工後
ローパスとは、余計な音を遮断し低域の音のみの再生することです。
フロントシート下部に設置してある純正のウーハーにローパスコイルの装着で再生帯域を調整し、サブウーファーとして利用します。
これでベンツは5スピーカーから7スピーカー構成となり、サウンドは劇的に向上します。
メルセデスベンツのオーナーの方で音質改善が出来ないと思ってた方、ぜひ一度ご相談ください。